みなさんこんにちは。
早いものでもう8月ですね。
夏の風物詩である花火大会。
今週末、8月10日以降も全国各地で美しい花火が夜空を彩ります。
今年の夏を締めくくるにふさわしい花火大会をいくつかご紹介します。
基本情報、見どころ、おすすめの理由をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
1. 大曲の花火(秋田県)
- 開催日: 8月31日(土)
- 開催場所: 秋田県大仙市 大曲花火大橋下流
- 打ち上げ数: 約18,000発
- アクセス: JR「大曲駅」から徒歩30分
見どころ
日本三大花火大会の一つである大曲の花火は、全国の花火師たちが腕を競う競技大会としても有名です。
最大の見どころは、花火の技術や美しさを競う「昼花火」「夜花火」「大会提供花火」のプログラムです。
フィナーレには、特大スターマインが夜空を彩り、圧巻のクライマックスを迎えます。
おすすめの理由
花火師たちの技術の結晶を見ることができる点が魅力です。
また、夜空を鮮やかに染める花火と、その競技性を楽しむことができる点も他にはない体験です。
2. 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)
- 開催日: 8月15日(木)
- 開催場所: 長野県諏訪市 諏訪湖畔
- 打ち上げ数: 約40,000発
- アクセス: JR「上諏訪駅」から徒歩10分
見どころ
諏訪湖を舞台に繰り広げられる湖上花火は、水面に映る花火の美しさが際立ちます。
湖中央から打ち上げられる大玉花火や、ナイアガラの滝は迫力満点。
また、音楽とシンクロした「音楽花火」も大いに盛り上がります。
おすすめの理由
湖上で打ち上げられる花火はどこから見ても美しく、涼しい湖風が心地よい観覧環境を提供してくれます。
また、湖畔周辺の温泉地も魅力で、花火と温泉の両方を楽しむことができます。
3.土浦全国花火競技大会(茨城県)
- 開催日: 11月2日(土)
- 開催場所: 茨城県土浦市 桜川畔
- 打ち上げ数: 約20,000発
- アクセス: JR「土浦駅」から徒歩10分
見どころ
日本三大花火大会の一つである土浦全国花火競技大会は、全国の花火師たちが技を競い合う大会です。
特に注目すべきは「スターマインの部」で、色とりどりの花火が次々と打ち上げられ、その美しさに圧倒されます。ま
た、フィナーレに向けてのクライマックスは迫力満点です。
おすすめの理由
花火師たちの技術力が光る大会で、新しい花火技術を見ることができる貴重な機会です。
秋の涼しい夜風に包まれながらの花火鑑賞は、夏とはまた違った魅力があります。
4.赤川花火大会(山形県)
- 開催日: 8月17日(土)
- 開催場所: 山形県鶴岡市 赤川河畔
- 打ち上げ数: 約12,000発
- アクセス: JR「鶴岡駅」から徒歩20分
見どころ
赤川花火大会は、「人と人、人と地域を結ぶ」というテーマで開催される花火大会です。
特に注目すべきは、音楽と花火のシンクロした「ミュージックスターマイン」で、壮大な演出が観客を魅了します。
また、会場全体を包み込む大迫力の「大玉花火」も見逃せません。
おすすめの理由
地域の温かい雰囲気が感じられる大会で、観客と花火が一体となって楽しむことができます。
また、鶴岡市の豊かな自然と歴史ある街並みを堪能することができる点も魅力です。
5.熊野大花火大会(三重県)
- 開催日: 8月17日(土)
- 開催場所: 三重県熊野市 七里御浜海岸
- 打ち上げ数: 約10,000発
- アクセス: JR「熊野市駅」から徒歩15分
見どころ
熊野大花火大会は、太平洋を舞台にした壮大なスケールの花火大会です。
最大の見どころは、海上に設置された船から打ち上げられる「海上自爆」と呼ばれる大玉花火。
海面で炸裂する巨大な花火が観客を包み込み、その迫力は圧倒的です。
また、打ち上げ花火やスターマインも美しく、海と空が一体となった幻想的な光景が広がります。
おすすめの理由
熊野大花火大会は、海上ならではの迫力ある演出が特徴です。
波音とともに観る花火は、他の大会では味わえない特別な体験です。ま
た、熊野の自然美とともに花火を楽しむことができる点も魅力です。
まとめ
8月10日以降も、全国各地で美しい花火が夏の夜空を彩ります。
特に大規模な大会や創作花火競技大会など、さまざまな楽しみ方ができる花火大会が目白押しです。
今年の夏の締めくくりに、ぜひ素晴らしい花火を鑑賞し、思い出に残るひとときをお過ごしください。
以上、参考になればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。