みなさんこんにちは。
私がフリーランスになった理由を今回はご紹介したいと思います。
フリーランスの薬剤師としてのメリットを踏まえて、フリーランスになった理由は以下のとおりです。
ちなみにフリーランス薬剤師のメリットを紹介した記事はこちら。
フリーランス薬剤師、５つのメリット
もくじ
①柔軟な勤務時間を求めて
まず一番大きな理由として柔軟な働き方できる点が挙げられます。
フリーランスになることで、家族やプライベートの時間を大切にしながら働くことができます。
我が家には二人の幼い子どもがおり、子どもとの時間を大切にしたいと思いフリーランスを選びました。
会社員として働いていても休日は家族と過ごして子どもたちとの時間を作ることも可能でしたが、長期で子どもといっしょに旅行にいったりすることは休暇の都合で難しかったです。
フリーランスになった今現在は仕事の仕方の自由度が増し、家族全員が好きな旅行に比較的自由にでかけることができるようになりました。
育児や介護など、ライフステージの変化に柔軟に対応しやすいフリーランスという働き方は個人的にはおすすめです。
②多様な経験を積みたいから
次に大きな理由としては薬剤師としてのキャリア形成があります。
さまざまな薬局や病院、企業での仕事を経験することで、自分のスキルや専門知識を広げ、キャリアの幅を広げることができると考えたためです。
一箇所に長く勤めてその職場で何かを極めるということも悪くはないと思います。
しかし、それでは万が一のときに他所では通用しないリスクがあると思います。
病院や薬局ごとに強みや特色、求めている人材が全く違うことも珍しくないので、様々な医療機関と契約し様々な経験が積めるフリーランス薬剤師という働き方は、自身のスキルアップ、キャリア形成に最適と考えました。
③高い報酬を求めて
次に時給や日給が高い傾向があるフリーランスの仕事を通じて、短期間で効率的に高収入を得たいと考えました。
短期で集中してある程度稼いで長期休暇を取るといった働き方をしても会社員時代と同等かそれ以上に稼げてしまうこともあります。
①に通じる部分でもありますが、金銭的にもある程度柔軟に働き方を決めていくことが可能です。
報酬に関しては自身で契約先と交渉しなくてはいけないという大変さもありますが、私はその交渉含めて楽しめています。
会社員では給料がなかなかあがりづらい傾向にありますが、フリーランスであれば交渉次第なので、天井の高さも自分の能力、交渉次第という楽しさもありますよ。
④自己成長の機会を求めて
次の理由としては独立して仕事を行うことで、自主性や責任感を高め、自己成長につなげることができると感じたためです。
会社員という立場は社会保障や身分の上で保護されている部分が大きいですが、フリーランスは保証も薄く、自己責任の部分が大きいというリスクはあります。
会社員として決められた業務を決められた通りにこなし、安定した給料がもらえるということはこの上ない安心感、安定だと思いますが、自身の成長には繋がりにくいと感じました。
自分で考え、自己責任の上で何かを成していく。
それによって会社員よりも大きな報酬を得られる。
RPGのレベルあげみたいでおもしろくないですか？
⑤自由なキャリア形成を望んで
最後の理由として、自分の興味やキャリア目標に応じて、仕事の種類や働く場所を選択し、理想的なキャリアパスを築きたいと考えたためです。
私は元々中規模の総合病院に勤めていました。
その時は病院で必要とされている認定資格を勧められる傾向にありました。
他の記事でも紹介したのですが、言われるがまま対して興味もないDMATの資格を取得しました。
現在も保有しているDMAT資格自体は無駄ではありませんし、災害大国の日本においてはDMATの研修はとても役立つ知識であることには違いありません。
しかし、災害時に誰よりも先立って救護に向かうという気概が私にはないため、私に向いている資格とは言えません。
フリーランスでは自分の興味のある分野に強い病院や薬局と契約することによって自身の目標により効率よく到達できると考えています。
結論、私はフリーランスの働き方に満足
これらの理由から、フリーランスとしての働き方を選ぶことで、自分のライフスタイルやキャリアに合った柔軟で充実した仕事を追求したいという思いがあったと考えられます。
実際に今現在はこの働き方に満足していますし、興味がある方には私の経験で役立つ部分があれば参考にしていただきたいと考えています。
気になること、相談があればお問い合わせフォームやSNSからご連絡いただければ可能な限り相談に乗らせていただきます。
フリーランスにはデメリットもあるので、以下の記事も参考になるかと思います。
フリーランス薬剤師、5つのデメリット
最後までご覧いただきありがとうございました。
