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タイムシェアは本当に得なのか?ヒルトンやマリオットでハワイに毎年5泊!その実際のコストとメリットを徹底検証

みなさんこんにちは。

みなさんはタイムシェアってご存知ですか?

旅行好きの方でしたらご存知かもしれませんね。

そんなタイムシェア、実際にお得かどうか気になる方も多いと思うので、具体例をあげて紹介してみたいと思います。


タイムシェアとは?ヒルトンやマリオットの例とハワイでの実際のメリット

1. タイムシェアの基本概念

そもそもタイムシェアってなに?という方も一定数いらっしゃると思います。

タイムシェアとは、リゾート施設を複数のオーナーが時間単位で共有する仕組みです。

オーナーは毎年一定期間、または浮動週のシステムを使って施設を利用することができます。

ヒルトンやマリオットといった大手ホテルチェーンは、高品質な施設やサービスを提供しており、ポイントベースのシステムで柔軟な予約が可能です。

旅行によく行かれる方ですと空港などで声をかけられた経験があるのではないでしょうか?

私が初めてタイムシェアを知ったのは2018年に空港にてヒルトンの方に声をかけられたのがきっかけでした。

また、マリオットはマリオットボンヴォイの会員だったためか、直接電話がかかってきて営業されました。

2. ヒルトン・グランド・バケーションズとマリオット・バケーション・クラブの特徴

ヒルトン・グランド・バケーションズでは、購入者はポイントを獲得し、それを利用して様々なリゾートに宿泊できます。

特にハワイのオアフ島やマウイ島にある施設は人気が高く、日本からの旅行者にも魅力的です。

マリオット・バケーション・クラブも同様にポイントベースで、世界中のリゾートでの宿泊が可能です。

ハワイのコオリナビーチクラブなどのリゾートが有名で、リラックスした滞在が楽しめます。

3. ヒルトン・グランド・バケーションズとマリオット・バケーション・クラブの説明会に参加

2018年に空港にてヒルトン・グランド・バケーションズの方に声をかけられ、特典目当てに後日説明会に参加しました。

私達が説明会を受けたときの特典は確か以下のようなものだったと思います。

  • ハワイ宿泊3日
  • ヒルトングランドバケーションズデジタル食事券 15,000円
  • ヒルトンオナーズ 30,000ポイント

だいぶ前の記憶ですし、このときはハワイ宿泊をいただこうと決めていたので、正直他の特典はうろ覚えです。

実際に地元のホテルのラウンジにて約90分程度の説明をうけ、無事に特典であるハワイ宿泊をゲットしました。

ちなみに説明の内容はヒルトン・グランド・バケーションズの全体のシステムと物件の紹介、購入金額やポイントの使い方についてでした。

我が家は当時ほぼ新築であったラスベガスの物件を勧められました。

初期費用は確か300万円程度だったと記憶しております。

このときはヒルトン・グランド・バケーションズは契約しませんでした。

ハワイ旅行中にもギフト券がもらえるということでヒルトンハワイアンビレッジにて約60分間程度の説明会を受けました。

このときはハワイ旅行中ということもあり気分が高揚してしまっており、一度契約したのですが、帰国後に再検討した結果クーリングオフしました。

マリオット・バケーション・クラブの説明会は2021年の夏頃に説明会の案内の電話が入り、こちらも説明会を聞くと特典がもらえるというので説明会を受けてみることにしました。

マリオットの特典は以下のようなものだったと思います。

  • バリ島宿泊?日
  • マリオットボンヴォイポイント20,000ポイント
  • JCBギフト券10000円分?

マリオット・バケーション・クラブの説明会はコロナ禍ということもありオンラインでした。

バリ島は毎年行っていたくらい好きなのですが、このときは妻が妊娠中だったため、バリ島宿泊は難しいと判断してマリオットボンヴォイポイントをいただきました

マリオットは全体のシステムや対象施設の数、料金、ポイントの使い方の説明でした。

4. ハワイにタイムシェア物件を購入する場合の具体例

それではここで実際にハワイのヒルトンのタイムシェア物件を購入した実例を紹介します。

ちなみに物件の場所や為替、燃料サーチャージ等によって料金はだいぶ変わる可能性があります。

初期費用と年間維持費

  • 初期費用: 例えば、オアフ島のヒルトン・グランド・バケーションズで2ベッドルームのタイムシェアを購入すると、初期費用は約200万円〜500万円程度となることが多いです。
  • 年間維持費: 年間の管理費は、物件のタイプやリゾートの場所によりますが、20万円〜50万円程度が一般的です。

日本からの旅行費用

  • 航空券: 日本からハワイまでの往復航空券は、シーズンや航空会社によって異なりますが、エコノミークラスで約10万円〜20万円、ビジネスクラスで約30万円〜50万円程度が必要です。家族4人の場合、エコノミークラスで約40万円〜80万円となります。
  • 宿泊費: ハワイのホテルに5泊する場合、通常のリゾートホテルでは1泊約3万円〜5万円が相場です。5泊で15万円〜25万円程度が必要となります。

5. 実際に得か?

タイムシェアを購入することで、毎年安定した宿泊場所が確保されるメリットがあります。

しかし、以下の要素を考慮する必要があります。

  • 初期投資と維持費: 初期費用と年間維持費はかなりの額になります。これをリゾートホテルに宿泊するコストと比較し、どちらが経済的に有利かを計算する必要があります。
  • 航空券代: 日本からの航空券代は毎年の費用として発生します。特にビジネスクラスを利用する場合、タイムシェアの利用が必ずしも経済的とは限りません。
  • ライフスタイル: 毎年ハワイに行くというライフスタイルが自身や家族に合っているかも重要です。また、他の場所への旅行を希望する場合、タイムシェアを利用するためにその希望を犠牲にする可能性もあります。

航空券をお得に購入するなどの工夫をしたらお得にタイムシェアを利用できるかもしれません。

6. 結論

タイムシェアは、長期的に見てリゾートホテルに滞在するよりもコストが抑えられる可能性がありますが、初期投資や年間維持費、毎年の航空券代を考慮する必要があります。

特に、毎年同じ場所に行くことを好む方や安定した宿泊環境を求める方には適しているかもしれませんが、他の旅行先を楽しみたい方には、柔軟性に欠けるかもしれません。

我が家の場合はハワイやバリなどのリゾートステイは大好きですが、その他にも温泉旅行やディズニーランドホテルなどのディズニー旅行も好きなので、毎年同じ場所に滞在することは少ないです。

ヒルトンにもマリオットにもとても多くの物件があるので、自分の旅行先の好みや割り切ってそのグループにしか宿泊しないというスタイルであればお得に利用できるかもしれません。

少なくとも我が家ではお得に利用できる未来が見えなかったのでタイムシェアの購入は見送りました。

タイムシェアを購入するか検討している方はこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

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