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フリーランスと会社員の違い①

みなさんこんにちは。

今回はフリーランスと会社員の違いを考えてみました。

一つの記事だけでは書ききれないほどあったので、今回は第一弾です。

フリーランスと会社員の違いは以下のようなものがあると考えられます。

雇用形態と契約

フリーランスは個人事業主としてクライアントと契約し、プロジェクト単位で仕事を受けます。

薬剤師の場合、主なクライアントは病院や薬局です。

契約は新規で業務を開始する際のプロジェクト単位の場合もありますが、薬剤師不足の病院や薬局の人員補充で仕事を受けることのほうが多い印象です。

その他、医療記事の監修などのライティングの仕事を企業から請け負うこともあります。

雇用主と雇用者という関係ではないため、基本的にはクライアントと対等な立場で契約を結びます。

会社員は企業に雇用され、雇用契約に基づいて定期的な給与を受け取る立場にあります。

明確な雇用関係があり、上司や企業からの命令は基本的には聞くべきと考えて良いでしょう。

働く場所と時間

フリーランスとしてライティングなどの業務を主に行う場合は自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、自由な場所で働けます

病院や薬局などの医療現場に入る場合は場所が指定されてしまいますが、契約先を選ぶことによってある程度自分の希望の場所で働くことが可能です。

働く時間も自己管理が可能です。

時間に関しては実際の医療現場に入る場合でも会社員より自由に働く時間を決めることが可能です。

私の場合、医療現場では先月はほぼフルタイム並みに働いたので、今月はセーブして週3日程度の勤務にしています。

会社員は通常は決まった勤務先で、定められた勤務時間に従って働きます。

収入の安定性

フリーランスの収入は業務の受注状況に依存し、不安定になりがちです。

会社員よりは単価が高い場合が多いので、働き方によっては高収入が期待できます。

実際に週5で医療現場+休憩時間などの隙間時間にライティングや物販等の別の業務を少し行うことで月70万円(額面)以上は私でも達成可能でした。

ちなみに基本的にはフリーランスにはボーナスはありません

会社員は毎月決まった給与が支給され、収入が安定しています。

また、会社にもよりますが、ボーナスもあるでしょう。

ボーナスは会社の業績等によって出る時、出ない時があったりするので、安定した収入とは少し違う気はしますね。

福利厚生と保険

フリーランスは基本的に自分で社会保険や年金を管理する必要があり、福利厚生はありません。

社会保険料の負担は意外と大きいので、この部分は工夫が必要です。

社会保険料を最適化することによって同じ年収でも会社員よりも手残りを増やすことが可能です。

そのあたりについては別途詳しく記事を作りたいと思います。

会社員は企業が社会保険や年金を用意してくれ、健康診断や休暇などの福利厚生も受けることができます。

会社員の方は自身の会社の提供している福利厚生をきちんと把握されていますか?

上手に利用しないと損なので、福利厚生について見直しておきましょう。

キャリアの管理と成長

フリーランスは何事においても自己管理が必要で、自分でスキルアップや仕事の確保を行わなければなりません。

キャリアパスは自分次第なので、自分の目指す未来がきちんとある人には向いていると思います。

薬剤師においては、例えば「糖尿病療養指導士を取りたい」や「緩和薬物療法認定薬剤師を取りたい」といった明確な目標があれば、それらの資格を取るために適した病院や薬局と契約交渉をすると良いでしょう。

会社員は企業が提供する研修や昇進制度などを通じてキャリアを積むことが多いでしょう。

キャリアパスは企業の制度や方針に影響されることが多々あります。

私が病院に勤めていた時も診療報酬の算定要件になる認定等を積極的に取るように勧められていました。

第一弾はここまで

第一弾は以上の5つを紹介しました。

他にも色々とあるので、第二弾以降で紹介していこうと思います。

フリーランスと会社員の違い②

フリーランス薬剤師ってどんなもの?と思う方は以下の記事も参考にしてください。

フリーランス薬剤師のQ&A

フリーランスの薬剤師に興味はあるけど、メリットやデメリット、必要なものを知りたいと思う方は以下の記事も参考にしてください。

フリーランス薬剤師、5つのメリット フリーランス薬剤師、5つのデメリット フリーランス薬剤師の必要装備品リスト

最後までご覧いただきありがとうございました。

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